建築一式,大工,タイル,屋根,内装を取得!
※一部の内容について、守秘義務の点より修正させていただいている箇所がございます
ご依頼の概要
本件の概要となります。
日付 | 2014年5月 |
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業種 | 建築一式,大工,タイル,屋根,内装 |
地域 | 東京都 |
許可種類 | 東京都知事許可/一般 |
業態 | 法人 |
本件の特徴
今回のお客様は、建築事務所を開業されており、家屋やテナントの改修工事をメインに行なっておりました。
経営経験は10年以上あり、工事の実績も豊富でした。
そのため、建築士の免状で取得できる業種は全て取得することが可能でした。
ですが、今回の案件で一番難儀したことが、今年4月より都庁の受付が一層厳格になったことでした。
それが如実に顕われたのが、経営経験に付随する工事実績の裏付資料でした。
この裏付資料は工事の注文書等で確認しているのですが、どれだけ用意すればいいのかということが、明確には書かれていません。東京都の手引きによると、用意する期間は「工事をしていたことが通年してわかるように」と記載されています。これだけでは全く不明確で見当が付けにくいです。
そこで話は戻りますが、今年の4月以前までは、用意する工事の裏付け資料は3ヶ月に1件のペースで用意できれば、申請が通っていたのですが、その4月1日の都庁の人事異動を境に、1ヶ月に1件というのが目安になってしまいました。これはあくまでも目安ですので、工事一件の金額いかんによっては、必ずしも1ヶ月ずつ用意しなければならないというわけではありません。
こういった経緯はありましたが、無事申請は完了いたしました。